Excel で日時の計算を行なう場合は「シリアル値」というものを使用します。
シリアル値とは、日付と時刻を数字で表したものです。
シリアル値では1900年1月1日を 「1」とします。そして翌日の1900年1月2日は「2」と1日ごとに数字が1大きくなります。
ちなみに100年後の2000年1月1日は「36526」となります。
それと、時間は少数で表示されます。
一日の半分である昼の12時(正午)は「0.5」のようになります。
夕方6時だったら「0.75」です。
ちなみに1秒は「0.000011574074074」です。
とんでもなく小さな数字で計算しています。
このように日付と、時間は同じ数字で管理されています。
この計算の理屈を知っていると、日付の計算や時刻の計算がしやすくなると思います。
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