土曜日を青に日曜日を赤にするとグンと見やすくなりますよね。
でも毎回色をつけるのは面倒くさいし、色を変えるべき日を間違えてしまうかもしれません。
関数と条件付き書式を使用して、自動的に文字の色を変える方法を紹介します。
エクセルの関数では、直接日付の色を変えるような設定はできないので
@対象の日付が何曜日かを関数で求める。
A関数の結果(1〜7)を元に、日付のセルの文字色を条件付き書式で変更する。
この方法だと1つの日付に対し2つのセルが必要ですが、一番シンプルな方法かなと思います。

上の図の説明のように、まずはじめの一日分の日付に対し書式設定を行います。
説明しやすいように、日付のセルが複数ありますが、全部A2のセルだと思ってください。
使用するのは、あくまでも日付のセル1つ、曜日のセル1つの計2つのみです。
また、セルの日付に対しての設定方法はかんたんに曜日を表示するをご覧下さい。
-thumbnail2.bmp)
ここまでできたら、後はドラッグで書式設定の入った日付セルを下へ連続データとしてコピー。
この方法を応用すれば、平均点以上の点数や、目標達成した数値や日付の文字色を変えるなど、いろいろな事が出来るようになります。
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